台風10号

こんにちは。

台風の影響か本日も猛暑。

連日ニュースになっている台風10号は、記録的な暴風、高波、高潮、大雨の恐れがあり、最大級の警戒が必要。

台風が近づく奄美地方や九州では、身を守る行動を。

6日は、台風から離れた所でも、バケツをひっくり返したような雨や、雷雨の所がありそうです。

今回の「史上最強クラス」の台風10号は「Haishen(ハイシェン)」、台風9号は「Maysak(メイサーク)」

さてこの名前いつから、誰が付けているのか?

調べてみました。

アメリカでは、ハリケーンに「カトリーナ」や「ディーン」などと発生の度ごとに米国海洋大気局国立ハリケーンセンターが命名しており、

ハリケーンの被害を日本語で伝えるテレビやネットのニュースでも一般的に使用されている。

日本近海で発生する台風は、「10号」や「18号」などと数字だけで報じられることが多いが実は、日本近海の台風の名前は2000年からアジア風の名前で付けられているそう。

日本を含むアジアの14カ国・地域が加盟する、各国の政府間組織である「台風委員会」が命名しています。

その理由は…

「国際社会への情報に台風委員会が決めた名前をつけて、それを利用してもらうことによって、アジア各国・地域の文化の尊重と連帯の強化、相互理解を推進すること」

「アジアの人々になじみのある呼び名をつけることによって人々の防災意識を高めること」  

このアジア風の台風の命名方法はシンプルであらかじめリストアップされている140個の名前を、台風の発生順に割り振っていく。

台風の年間発生数は平均で25.6個。

概ね5~6年で140個の名前が一巡します。

このアジア名は加盟14カ国・地域が10個ずつ提案したものが使われていて、日本が出した10個は次の通り。

「Koinu(コイヌ=子犬)」

「Yagi(ヤギ)」

「Usagi(ウサギ)」

「Kajiki(カジキ)」

「Kammuri(カンムリ=冠)」

「Kujira(クジラ)」

「Koguma(コグマ=小熊)」

「Kompasu(コンパス)」

「Tokage(トカゲ)」

「Yamaneko(ヤマネコ)」

これらの名前は星座名に由来し、星座名を提案した理由は 「特定の個人・法人の名称や商標、地名、天気現象名でない『中立的な』名称であること、『自然』の事物であって比較的利害関係が生じにくいこと、大気現象である台風とイメージ上の関連がある天空にあり、かつ、人々に親しまれていることが挙げられるそうです。

史上最強クラスの台風「子犬」だと危機感少し薄れるのは私だけでしょうか(笑)

 

さて前置きが長くなりましたが8月に続き9月も愛美寿館は暑さに負けることなく連日撮影ラッシュでございます。

撮影ラッシュとはいえお支度部屋では3蜜を避け

撮影スタジオ内も完全予約で1組ずつさせていただいております。

お待ちいただく場所にもパネルを設置

 

七五三… 成人式… ブライダル…

ジャンルに関わらず皆さまのご来店お待ちしております^^