写真撮影を嫌がる3歳!イヤイヤ期でも素敵な写真を残す方法について解説

 写真撮影を嫌がる3歳!イヤイヤ期でも素敵な写真を残す方法について解説3歳の七五三の写真撮影を嫌がることでお悩みではありませんか。
3歳といえば、イヤイヤ期と被ってしまいます。
イヤイヤ期でもスムーズに写真撮影できるように、たくさんの対処法があります。
今回は、そんな3歳の七五三で写真撮影を嫌がる際の対処法について解説します。

イヤイヤ期のお着替えについて解説!

七五三の中でも、3歳で行う七五三は、子供のイヤイヤ期と被ってしまう方が多いでしょう。
イヤイヤ期と被ってしまうと、何もかも子供がイヤになり、七五三がスムーズに進まない可能性が高いです。
子供がイヤイヤ期であっても、七五三をスムーズに進めるために、イヤイヤ期の子供のお着替えについて解説します。

3歳の七五三は、男の子も女の子も行う行事です。
もちろん地域差があるため、絶対に行うわけではないですが、たいていの方が行うでしょう。
また、子供にとっても初めての七五三ですが、親にとってもその子が初めて迎える七五三であるため、心配事もたくさんあるでしょう。

お参りや七五三の記念撮影がちゃんと行えるのかということはもちろん、イヤイヤ期で最もてこずりがちなのは、お着替えです。
お着替えが苦手な子供もたくさんいらっしゃいますし、その上、慣れない和装のお着替えでスムーズに着られないこともあります。
たくさんの子供がこのような状況になり得るため、「うちの子だけ」とは思わなくて大丈夫です。

七五三の記念撮影もお参りもどちらも事前準備が非常に大切です。
特に、子供がイヤイヤ期と被っている場合、子供がぐずってしまった際に便利なものを用意しておくと良いでしょう。
子供が好きなお菓子やおもちゃ、お参りでは慣れない靴も履くため普段履いている楽な靴も用意すると良いです。

また、子供が楽しく七五三を迎えるためにも、気持ちを作ることも大切です。
子供に当日はこういうことをするというのを伝えたり、親自身が楽しみであることを伝えたりすると、子供は自然と七五三に前向きになるでしょう。

仮に、七五三がスムーズに進まなくても、親が焦って無理やりやらせようとするのではなく、時間に余裕があれば子供に合わせることをおすすめします。
無理やりやらせると、より嫌がりますし、せっかくの七五三ですから嫌な思い出が残らないように工夫することが必要です。

これらの対処をしてもうまくいかなかった場合、最終兵器としてご褒美を渡すことも選択肢の一つです。
子供がその当時に好きなものやお菓子を準備しておき、ご褒美があることを伝えると、子供がご褒美欲しさに頑張ってくれることもあります。

写真撮影で大変だったことについて解説!

写真撮影の時に大変だと思うことは多々あります。
その中でも特に大変だと感じたことを3つ解説します。
七五三をこれから行う方は、ぜひ、参考にしてください。

1つ目は、スタジオでの待ち時間が長かったことです。
撮影を行う時期によっては、撮影スタジオが混雑することがあります。
早撮りキャンペーンや、シーズン中の撮影などです。
スタッフさんは、手際よく着付けや撮影を行なってくれますが、それでも子供がぐずってしまったりすると予定通り進まないこともあります。

2つ目は、撮影中に子供が飽きてしまうことです。
初めは緊張して大人しく撮影してくれていた子供も、何ポーズも取られているうちに慣れ始め、慣れない和装のため、飽きてしまうことがあります。
親からすると子供のために、思い出のために、どうしても熱量が高くなるのに対し、子供は七五三の意味をあまり理解できませんから、気持ちの違いが起こります。

一度飽きてしまうと、子供を再びモチベーション高くするのは難しいです。
撮影を中断し、散歩に行き落ち着かせたり、必死に笑わせてみたりとさまざまな対応をしなければなりません。
もちろん、その間にも時間は進み、予定よりも長く撮影することになることもあります。

3つ目は、撮影時に子供が笑ってくれないことです。
せっかくの七五三の写真を、可愛らしい笑顔で撮影したいでしょう。
ただし、子供によっては慣れない場所で慣れない和装により緊張してしまい、上手に笑えない子が出てきます。
また、笑えないだけならまだしも、泣いてしまう子もいます。

そのため、スムーズに進めるために、子供に事前にカタログなどを見せ気持ちを高めやる気を出させることをおすすめします。

また、子供が笑ってくれなかったことは、この3つの中でも一番多いです。
しっかりと事前準備を行い、スムーズに行いましょう。

イヤイヤ期でも素敵な写真を残す方法について解説!

イヤイヤ期でも、素敵な写真を残すためには、以下の方法がおすすめです。

・撮影を遊ばせる
・無理なく固定できるアイテムやポーズを取り入れる
・集合写真は「見せてー!!」の掛け声

これらは、子供が嫌がっている際に、ぜひ取り入れて欲しいです。
ただし、無理やり行うのではなく、子供のペースや気持ちに合わせて取り入れましょう。

また、イヤイヤ期で泣いている写真が撮れたとしてもそれもまた、七五三ならではであり、成長ポーズになるため、無理にイヤイヤ期に対応しなくても問題ないです。

まとめ

今回は、3歳の七五三で写真撮影を嫌がる際の対処法について解説しました。
限りある時間の中で、スムーズに撮影ができるように、事前に準備が必要です。
また、無理やり撮影するのではなく、子供の気持ちを理解することも大切です。
ぜひ、今回の記事を参考に素敵な写真撮影にしてくださいね。