成人式で振袖を着用する方へ!前撮りにかかる時間は?

 

成人式で振袖を着ようとお考えの方はいらっしゃいませんか。

人生で振袖を着る機会は少ないですし、成人の記念として前撮りをしておきたいですよね。
しかし、前撮りにはどれくらいの時間がかかるのか、分からない方は多いと思います。
そこで今回の記事では、前撮りにかかる時間について詳しく解説します。

前撮りをするメリットとは?

前撮りをするメリットをチェックしましょう。
ここでは、5つのメリットを紹介します。

1つ目のメリットは、自分が好きな日程で撮影できることです。
撮影会社は基本的に、1年を通して撮影を行っています。
そのため、ご自身の都合に合わせて、日程や時間を指定できるでしょう。
朝早く起きて準備をするのが苦手な方でも、余裕を持って撮影できます。

2つ目のメリットは、撮影に十分な時間をかけられることです。
成人式当日に撮影する場合だと、出発の時間が気になって、落ち着いて撮影できないという事態になりかねません。
前撮りだと、その日は撮影だけに集中できるため、焦る必要はないでしょう。

3つ目のメリットは、実際に着物を着た感覚がつかめることです。
成人式の当日は、普段は着慣れていない振袖を長時間着続けます。
前撮りをしておくと、撮影の間に歩く練習ができるでしょう。
また、新品の草履を着用する方は、鼻緒を伸ばしておけるのもポイントです。

4つ目のメリットは、2パターンのコーディネートを楽しめることです。
前撮りの日と成人式当日で、ヘアアレンジやメイクを変えてみるのも良いでしょう。
残る写真のバリエーションが増えるため、お得に感じられます。

5つ目のメリットは、スタジオ外でのロケーション撮影も行えることです。
例えば、秋に前撮りを行うと、紅葉を背景にして撮影できるでしょう。
あらかじめどのような写真を撮りたいのかを相談し、スケジュールを立てておくことが大切です。

このように、前撮りを行うとさまざまなメリットを得られます。
成人式で振袖を着用される方は、ぜひ前撮りを行ってみてください。

前撮りのベストなタイミングを解説!

前撮りは、どのタイミングで行うと良いのでしょうか。
ここでは、おすすめのシーズンと、それぞれのメリットを紹介します。
ご自身のスケジュールを決める際に、ぜひ参考にしてみてください。

最近では、夏休み期間に前撮りをする方が多いです。
夏場は暑いのではないかとお感じの方もいらっしゃると思いますが、スタジオでは空調も効いているので快適に撮影を行えます。
県外に出られている場合などはお盆などの帰省に合わせて撮影することも可能です。
早すぎず遅すぎずに特にストレスを感じることなく撮影にのぞめるため、非常におすすめです。
一つだけ注意点があるとすれば日ごろからの日焼けの対策はしっかりと行っていただき、あまり日焼けはしないようにしてください。

また、4月から6月も前撮りにおすすめのシーズンです。
このタイミングは、風邪などのリスクが少ないため、体調を整えやすいです。
エアコンによって肌が乾燥することもなく、化粧ノリも良くなるでしょう。
夏の日差しが強くなるまでに撮影できるため、日焼けを気にしなくても済みます。

9月から11月は七五三の影響で予約が取りにくいですし、12月は前撮りの受付の最終月であるため、大変混み合うでしょう。
そのため、余裕を持って撮影を行いたい方は、早めに予約をしておくことをおすすめします。

 

撮影にかかる時間とは?

前撮りには、どのくらいの時間がかかるのでしょうか。
撮影のスケジュールを考える際には、ぜひ参考にしてみてください。

結論から言うと、受付から写真を選ぶまでに、一般的には3時間から4時間がかかります。
場合によっては5時間くらいは必要になります。
想像以上に時間がかかり、驚いている方も多いと思います。
前撮り当日は、どのような流れで撮影が進むのかも確認しておきましょう。

まずスタジオに到着して受付を済ませると、メイクとヘアセットが始まります。
この工程が、最も時間がかかると言っても過言ではないでしょう。
もしも完成した後に満足できなかった場合は、再調整を行うためさらに時間がかかります。
スムーズに進めるためにも、雑誌の切り抜きや写真で理想のイメージを伝えるのがおすすめです。

メイクとヘアセットが終われば、着付けに入ります。
このタイミングで、お手洗いは済ませておきましょう。
着付けは30分程度で完了し、いよいよ撮影を行っていきます。

撮影にも30分程度の時間がかかり、さまざまなポーズで写真を撮ります。
最後にデータをチェックしてお好みの写真を選び、着替えをして終わりです。

前撮り当日の流れについて解説しましたが、必ずしもスムーズに撮影が進むとは限りません。
混雑しているシーズンは、待ち時間が発生して、予定通りに撮影が始まらないこともあるため注意しましょう。

まとめ

前撮りにかかる時間について解説しました。
撮影には非常に長い時間がかかるため、1日のスケジュールを空けておきましょう。
混雑を避けたい場合は、余裕を持って早めに撮影しておくのがおすすめです。
当社では振袖のレンタルを行っているため、成人式で振袖を着用される方は、ぜひ当社にご相談ください。