成人式を控えている方は振袖選びから当日の注意点を紹介します

成人式を控えている方はいらっしゃいませんか。
成人式に向けて、何を準備すればいいか、何から始めればいいかと疑問に思う方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、振袖選びから成人式当日の流れと、当日の着崩れ防止のポイントについて紹介します。

来店から成約までの流れは?

振袖を決める際の流れとして、まずお店に行き、いろいろな柄や色の振袖を試着して選ぶという大まかな流れは予想がつくのではないでしょうか。
そこで今回はより具体的に、来店から成約までの流れを説明します。

まずは、来店です。
来店する前に自身や家族でインターネットやカタログなどを見て、何色が良いかやどのようなテイストの柄にしようかとイメージを膨らませますよね。
そのイメージを持って、下見だけでも良いのでお店を訪ねてください。
インターネットやカタログなどで見るだけでなく、実物を見て合わせることで新たな発見があるでしょう。
普段のお洋服を選ぶ際と似ていますね。
注意点としては、混雑していることもあるため事前に予約することや、イメージする柄などが取り扱っていないこともあるため、希望が明確となっている場合は事前の予約時にイメージを伝えておくことです。

来店したら、次はプランやサービスの説明を受けます。
ここで、振袖をレンタルするか購入するかを迷う方は多いのではないでしょうか。
このような方々のために、プランナーの方々がそれぞれのメリットについての説明をし、希望に合わせてプランを提案してくれます。
自身の意見も聞いてもらえ、専門家の意見も聞けるため、安心してプランを決められますね。

プランなどの説明を受けたら、次はいよいよ試着・コーディネートです。
試着してみたい振袖を数枚選んだら、鏡の前で合わせて、自身や家族の意見をもとに満足のいく振袖を1枚選びましょう。
この際に家族で話し合いながら楽しんで振袖や帯、小物を選ぶことが、自分に合う振袖を選ぶことにつながります。
ぜひ当日、自身が着ることを想像しながら楽しんで振袖をお選びください。

最後に、自身の気に入った振袖を選べたら、成約します。
前撮りの日程と成人式当日の時間や支度場所、ヘアメイク・着付けについても決めます。

この4ステップで来店から成約までの流れを紹介しました。
人生で一度きりの成人式を思い出に残るものにするために、お店に来店し実際に見たり着たり、話を聞いたりしてみましょう。

事前準備から式典の開始までの流れは?

成約まで終えたら、次は成人式当日までの準備が気になりますよね。
そこで事前準備から当日の式典開始までの流れについて紹介します。

まず、事前準備についてですが、これが1番の悩みどころではないでしょうか。
成人式当日は朝から時間に追われがちなので、事前に準備できることは準備しておくのが良いでしょう。
持ち物で準備しておくと良いものは、化粧直し道具、食事の時に膝にかけるようの大きめのハンカチ、帯が緩んだ時に挟むようの小さめのタオル、ティッシュ、髪型が崩れてきた時に直すためのヘアピン、そしてお手洗い使用時にあると便利な着物クリップなどがあげられます。
当日、困ることのないように事前に準備しておきましょう。

事前準備の後はヘアメイク・着付けです。
当日はお店が混雑するので時間には余裕を持ち、着付けしやすいように脱ぎやすい服を着て、髪の毛にはオイルなどのスタイリング剤は使わないようにしましょう。
着付け時には、成人式本番中などにきつすぎて苦しくなることや歩きにくいことがないように、遠慮せずに調整してもらうことをおすすめします。

ヘアメイク・着付けが終わったら、会場に移動します。
電車での移動は着崩れしてしまう可能性が高いので、自家用車やタクシーでの移動をおすすめします。
座席に座るときも、帯結びが崩れないように浅く腰掛けましょう。

会場に到着したら、いよいよ式典の開始です。
立ち振る舞いに気をつけるとより一層美しく見えるので、マナーや立ち振る舞いをあらかじめ知っておくと良いでしょう。

着崩れしないためのポイントについて

どんなに着崩れしないよう気をつけていても、着崩れしてしまう経験や悩みをお持ちではないでしょうか。
浴衣や着物を着ている際にも経験したことがあるでしょう。
そこで今回は、着崩れしないために注意すると良いポイントを5つ紹介します。

1つ目の注意ポイントは、立ち方と歩き方です。
両足を揃え、小又で少しずつ歩くことを心がけましょう。

2つ目は、座り方です。
帯を崩さないように浅く腰掛け、背もたれにもたれ掛けないようにしましょう。

3つ目は、腕のあげ方です。
あげる側でない方の手を使い、袖を軽く抑えて肘や二の腕が見えることを防ぎましょう。

4つ目のポイントは、トイレの行き方です。
長い袖を片手にまとめ、裾部分から振袖を持ち上げましょう。

最後に階段の上り方です。
歩幅を小さくして、袖を持って上り下りしましょう。

普段気にかけない点も多かったのではないでしょうか。
これらのポイントを気にかけ、着崩れしないように注意しながら、素敵な成人式にしましょう。

まとめ

振袖選びから、成人式当日までの流れと着崩れを防ぐためのポイントについて紹介しました。
一生に一度の成人式を最高の気分で迎えられるように、事前準備を済まし、当日の1つ1つの行動に注意をはらいましょう。
振袖選びから成人式当日までの流れと、着崩れの心配を解決される際にこの記事を参考にしていただければ幸いです。

当店では着崩れお直しができるスタッフを各成人式会場に配置しているので安心できます。
成人式や振袖でお困りの方は一度お気軽にご相談ください。