和モダンな振袖をお考えの方へ!魅力をご紹介します!

和モダンな振袖をお考えの方へ!魅力をご紹介します!

振袖の柄にはたくさんの種類があります。
そのため、どの柄にしようかと頭を悩ませている方は多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では振袖の柄の種類をご紹介します。

振袖にはどんな柄がある?

振袖にはどんな柄があるのでしょうか。
今回ご紹介するのは古典柄とモダン柄、レトロ調と洋柄の4つです。

まずは古典柄です。
これは日本で昔から存在する柄です。
流行に囚われず、長い間多くの方に採用されています。
現在もこれからもずっと着用できる柄です。

具体的な柄としては、桜や梅、菊や牡丹などがあります。
これらは縁起がよく、非常に人気が高いです。

桜は初春の花で、繁栄を表し、華やかさを演出してくれます。
菊は無病息災のような厄除けの意味が含まれています。
牡丹は、中国では富や幸福をもたらすと言われています。

次はモダン柄です。
和だけに囚われず、洋風も取り入れている柄をモダン柄と言います。
ハートやリボンなどがモチーフになっていたり、ラインストーンなども使われていたりします。

ラインストーンとは、水晶やガラス、アクリル樹脂などの表面にファセットカットを施し、ダイヤモンドのような形にしたデコレーションパーツのことです。
ファセットカットとは、加工方法の1つです。
後でご紹介するレトロ調とモダン柄を合わせたレトロモダンも近年注目を集めています。

次はレトロ調です。
これは日本の伝統的な和を基調にしたデザインで、柄を大きめにポップに描いたりパステルカラーで独特な色使いが特徴的です。
先ほどご紹介した古典柄にも花が描かれることがありますが、レトロ調の方がよりポップさが強いです。

最後は洋柄です。
これはモノトーン調やパステル調が特徴の柄です。
バラや百合の花がよく使用されます。
振袖といえば和のイメージを持たれる方が多いですが、洋柄も華やかな印象が強く、非常に印象的です。

和モダンな振袖の魅力とは?

和モダンな振袖の魅力は「昔ながらの雰囲気と今っぽさをミックスできる」「個性的で目立つ」「思い通りの写真を撮れる可能性が高くなる」の3つです。
それぞれのポイントを詳しく解説します。

1つ目の魅力は昔ながらの雰囲気と今っぽさをミックスできることです。
「せっかく振袖を着るのだから、普段は出すことができない雰囲気を出したい」
「ひと味変わったおしゃれで個性的なコーデにしたい」
このようにお考えの方は和モダンな振袖をご検討ください。
昔ながらの良さと今っぽさをミックスできるのは和モダンの最大の魅力です。

2つ目の魅力は個性的で目立つことです。
和モダンな振袖は他の方とかぶることが少ないです。
また、自分なりのおしゃれな振袖を実現できます。
いつもと違う雰囲気を出して、個性を出したい方にはうってつけと言えます。

3つ目の魅力は思い通りの写真を撮れる可能性が高くなることです。
和モダンな振袖は、いろんなロケーションとの相性が良いです。
そのため、前撮り写真も思いのままに撮れる可能性が高くなります。
日本っぽい古民家や洋風な庭園にもマッチしますし、都会の真ん中での撮影にも向いています。

モダンな印象を出すのに必要なアイテムをご紹介!

この記事をご覧になって、モダンな印象を出したいとお考えになった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこでここからはモダンな印象を一層強めてくれるアイテムをいくつかご紹介します。

帯締め

帯締めとは、帯を締めて止める役割を持った紐のことです。
帯の上から巻いて止めるので、振袖の真ん中にきて、非常に目立つ存在です。
そのため、帯締めをこだわって選ぶことで、周りとの差別化が図れます。
帯締めでモダンな印象を出すのであれば、紐ではなくベルトが良いでしょう。

特に革のベルトは古典的な柄の着物と非常にマッチします。

帯揚げ

帯揚げとは、帯の形を整えてくれる布のことで、帯の上から巻いて使います。
振袖の場合は総絞りの帯揚げを使うことが多く、帯や着物の柄に合わせてチョイスするのが無難です。

幾何学模様やドット柄、ストライプ柄などの帯柄にすると、モダンさが強まります。
色合いとしては、淡い色よりもはっきりした色にするとアクセントとしても重要な役割を果たしてくれます。

伊達衿

伊達衿とは、着物を重ね着したように見せるための衿です。
コーディネートではこの伊達衿が非常に重要で、これを使うかそうでないかで印象が大きく変わります。
基本的には、先ほどご紹介した帯締めの色を合わせて統一感を出すコーディネートが多く採用されます。

モダンな印象を強くしたい方は、伊達衿にパールやストーンを少しだけ入れてキラキラさせると良いでしょう。

まとめ

振袖の柄には、主に古典柄とモダン柄、レトロ調と洋柄の4つがあります。
あなたが演出したい雰囲気に合わせて振袖の柄を選んでくださいね。
また、和モダンの魅力も知っていただけたでしょうか。
今回ご紹介したアイテムを取り入れて、モダンな印象を演出してくださると幸いです。