「現在流行っている振袖には何があるのだろうか」
「そもそも振袖にはトレンドがあるのか」
「成人式はどのような流れで進んでいくのか」
このような疑問をお持ちの方は多いでしょう。
そこでこの記事では振袖にトレンドは存在するのかということや成人式までのスケジュールをご紹介します。
振袖にトレンドは存在する？
振袖にトレンドはあるのか、と疑問に思いますよね。
結論から申し上げますと、振袖にもトレンドが存在します。
振袖も着物の一種だと考えると自然ですよね。
一口に振袖と言っても、ポップなモダンスタイルであったり、レトロクラシックであったり、シンプルなデザインであったりとたくさんの種類があります。
このようにたくさんの種類の振袖がありますから、毎年流行っているものとそうでないものに分かれます。
トレンドの振袖を4つご紹介！
ここでは近年はやっているトレンドの振袖を4つご紹介します。
1つ目は無地の振袖です。
振袖では柄が入っているものが定番だと思われるかもしれませんが、シンプルな無地の柄を選ぶ方はたくさんいらっしゃいます。
華やかな柄が多く採用される中、あえて無地を選ぶことで目立つようになるからです。
また、シンプルだからこそ小物選びのセンスが光ります。
小物や帯でコーディネートのアクセントにしたい方は無地の振袖を選んでみると良いでしょう。
2つ目はくすみカラーの振袖です。
くすみカラーとは、彩度が低いグレーがかった色のことをいいます。
振袖だけではなく、ネイルや服、家具などでも採用されており、非常に多くの支持を得ています。
落ち着いた印象を演出してくれるので、大人っぽい雰囲気を出したい方に向いています。
あえて強い色を選ぶのではなく、同じトーンで調和を図れるのがくすみカラーを使ったコーディネートのポイントです。
3つ目はレトロモダンの振袖です。
そもそもレトロモダンとはどのような意味なのでしょうか。
レトロとは、懐古的という意味で、昔を懐かしむニュアンスを含んでいます。
逆にモダンは「今風」「新しい」という意味を持っています。
モダンという言葉は大正時代や昭和時代に流行した言葉で、その時代に最先端を走っていたものに対してモダンという言葉を使っていました。
したがって、レトロモダンとは大正時代にトレンドになった西洋と和が融合したデザインのことだと思っていただけると良いでしょう。
4つ目はヴィンテージ感のあるアースカラーの振袖です。
ブラウンやマスタードのような渋い印象を持っているアースカラーが注目されています。
着用する女性にとって、一見興味を持たれないような色ですが、あえてこのような色を選ぶことによって、周りとの差別化になるのです。
落ち着いた色使いを意識すると、ヴィンテージ感強めなコーディネートに仕上がります。
アースカラーの振袖にマッチするシックな色の帯を使うのもオススメです。
ただ、成人式という晴れの日には、地味な印象になりすぎないように注意しましょう。
成人式までのスケジュールを解説します！
ここまで最近トレンドの振袖の特徴をご紹介しました。
ここからは成人式のスケジュールをそれぞれのステップごとに解説します。
振袖を選ぶ
まずはウェブのカタログやSNSを使って振袖の情報を集めます。
どの店にどんな振袖があるのか、大まかに把握しましょう。
気になる振袖が見つかったら、実際にお店を訪れて試着してみましょう。
当社では、数多くの振袖を取り揃えております。
たくさんの振袖の中から納得いくまで選びたいという方はぜひ当社にご相談くださいね。
コーディネートを決める
振袖を試着する際には、同時に振袖小物やバッグ、草履なども合わせますので、そのタイミングでご自身の好みに合うアイテムを見つけておくと良いでしょう。
当社では、お客様の晴れの日を最高の思い出にするために、出来る限りのサポートを提供しております。
成人式について疑問をお持ちの方はお気軽にご連絡ください。
成人式当日の着付けや前撮りの予約
振袖の着付けは専門の者が行います。
そのため、当日の着付けやヘアメイクの予約が必須になります。
店舗によっては振袖レンタルのみという場合があります。
前撮り
最近では、成人式とは別の日に前撮りをする方が増えてきています。
成人式の前に一度振袖を着用しておくことで、本番前の予行練習になります。
成人式まで時間があるから大丈夫だと思われる方は多いですが、振袖選びを早い段階から始めておくと、人気のデザインが選び放題だったり、着付けや前撮りの予約が取りやすかったりとメリットが多いです。
気持ちに余裕がある状態で前撮りや成人式当日を迎えられるように、早い段階から用意を始めてくださいね。
まとめ
現在多くの方に採用されているトレンドの振袖をご紹介しました。
また、成人式当日までどのようにして振袖選びが進んでいくのかイメージを掴んでいただけたでしょうか。
今回ご紹介した内容を参考に、ぜひ満足のいく振袖を見つけ出してくださいね。
