弥彦神社でお宮参りをご希望の方必見!予約について解説します

弥彦神社でお宮参りをご希望の方必見!予約について解説します

お宮参りに行くときに、小さなお子さんを連れて行かれる方は多いでしょう。
本記事では、弥彦神社のお宮参りの予約についてと、ご祈祷を受ける際の注意点、小さなお子さんの対応についてご説明します。
少しでも、本記事がお役に立てれば幸いです。

弥彦神社のお宮参りの予約についてご説明します!

弥生神社へお参り行く際に、予約をどこでするのか、どのように行われるのか分からない方が多いでしょう。
弥生神社では、当日受付で予約をします。
そのため、当日受付の予約の流れについてご紹介します。

受付時間は、当日の8時半から16時です。
受付時にお宮参りで来たことを伝えましょう。
そうすると、受付用紙が差し出されるため、ここにお子さんの名前と自分の名前、住所を書いてください。

このときの注意点として、親の名前は連名で書きましょう。
また、氏名・住所に送り仮名を付けることで、正確に読み上げてもらえるため、送り仮名は付けておきましょう。

そして、受付時に初穂料(はつほりょう)と呼ばれるお金を渡し、待合室で待っていると、案内されます。
この案内に従って進むことで、お宮参りができます。
予約は当日予約のみとなっているため、混雑している時間を予め調べてから行くと、スムーズに進むことができます。
また、弥彦神社は当日予約だけですが、他の神社でお宮参りをする際は、事前予約ができるかを調べてから行くと良いでしょう。

お宮参りのご祈祷を受けるときの注意点は?

初めてご祈祷を受ける際は、手順や作法が分からず焦る方が多いでしょう。
もちろん分からない状態でご祈祷を受ける際も、丁寧に教えて頂けますが知っておくことに損はありません。
そこで、ご祈祷を受けるときの注意点をいくつかご紹介します。

注意点の1つ目は、赤ちゃんの対応についてです。
七五三で赤ちゃんを連れて、ご祈祷を受ける際に赤ちゃんをどのように大人しくさせるのか悩む方が多いでしょう。

この場合は、おもちゃを用意することで赤ちゃんの気持ちを和らげてあげましょう。

しかし、ご祈祷中に音の鳴るおもちゃを持っていくと、他の方の迷惑になるため、音の出ないおもちゃや赤ちゃんが安心するものを持たせてあげると良いでしょう。

注意点の2つ目は、気温の変化の対策をすることについてです。
ご祈祷を受ける際に、なるべく柔軟に自分の温度を変えられるようにしましょう。

ご祈祷を受ける際は、本殿や社殿内になります。
そのため、空調施設がきちんと働いていて、適度な温度になっていない場合があるため、服を脱いだり着たりするだけで体温調整ができると良いでしょう。

また、熱い時期には、手持ちができる小型の扇風機や保冷シートなどを、寒い時期には、ブランケットやカイロを準備しておくと、服以外にも体温調節できるので良いでしょう。

注意点の3つ目は、赤ちゃんやお母さんの体調に注意することです。
1つ目に赤ちゃんの対応についてご説明しましたが、体調に関しては赤ちゃんだけでなく、お母さんの体調に注意する必要があります。

1か月を過ぎた辺りにご祈祷を受ける際は、お母さんの体調が万全ではないケースが多く、赤ちゃんはまだ外に慣れていないため体調を崩す場合が多いでしょう。
そのため、赤ちゃんやお母さんの体調に注意して、少しでも体調が悪そうだったら、無理しないでお宮参りをすると良いでしょう。

お宮参りでは誰が赤ちゃんを抱っこするのかを事前に決めておく必要があります!

本記事ではこれまで、赤ちゃんの対応や体調についてのご説明をしてきましたが、お宮参りで誰が赤ちゃんを抱っこするのかを事前に決めておく必要があります。
なぜ、事前に決めておく必要があるのか、赤ちゃんを抱っこするしきたりと一緒にご説明します。

まず、お宮参りで赤ちゃんを誰が抱っこするかについて、昔のしきたりをご紹介します。

昔からのしきたりでは、赤ちゃんを産んだ直後のお母さんは赤不浄(あかふじょう)で悪露(おろ)であり、穢れがあると考えられていました。

赤不浄や悪露とは出産をする際の出血のことで、これは女性の忌みであるとされていました。
このような理由から、穢れのない人が代わりに抱っこしていました。
昔は、大抵の場合は父方の祖母が抱っこしていたというのは、これが理由です。

しかし、今は産後間もないお母さんでも体調が万全である場合は、抱っこしても何も問題はありません。
もちろん、お母さん以外の方が抱っこしても大丈夫です。

また、赤ちゃんをずっと抱っこしているのは誰であれ大変なことでしょう。
そのときは、代わり番で赤ちゃんを抱っこしても良いでしょう。
結果的には、昔の古いしきたりに縛られることなく、柔軟に対応していくことが大切です。

まとめ

お宮参りという風習は古くからあります。
そのため、昔の古いしきたりが存在しますが、一番大切なことはお宮参りに行く際は、万全の体調で帰ってくるということです。
分からないことが多かったとしても、無事にお宮参りが終ることを願っています。