洋風な振袖を着こなしたい方へ!着こなし方や小物を解説します!

成人式を控えている方の中で、後悔のない振袖選びをしたいとお考えの方は多いでしょう。

しかし、具体的にどのように振袖選びが進むのか把握していない方も少なくありません。
そこで本記事では振袖選びのステップと洋風の振袖を着こなすポイント、オススメの髪飾りをご紹介します。

振袖選びのステップを解説!

振袖選びはどのようにして進んでいくのでしょうか。
ここでは振袖の選び方をステップに分けて解説します。

まずは振袖の情報収集です。
カタログや振袖のコレクションを見て、ご自身が興味を持つ振袖を見つけましょう。
希望の振袖を見つけたり、テイストのイメージを掴めたりしたら、実際に店舗に行って実物を見てみましょう。

来店の日時によって混雑している場合もあります。
そのため、予約をしておくと安心です。

来店して振袖を見たら、プランやサービスの説明を受けることが多いです。
希望するテイストは何なのか、予算はどれくらいなのかなど、簡単な相談から始まります。

次は試着です。
店舗を見て回って興味がある振袖をいくつか選んだら、鏡の前で合わせていきます。
1枚ずつコーディネートを見ながら、お気に入りの1枚を選びましょう。

振袖が決まって帯や小物、プランも決まったら、成約です。
前撮りの記念写真撮影の日程や当日の支度の場所を決定します。

洋風な振袖を着こなすには?

振袖のカタログやコレクションを見て、洋風な振袖を着たいという方もいらっしゃるでしょう。
ここからは洋風な振袖を着こなすポイントをいくつかご紹介します。

1つ目は振袖の色柄です。
洋風の振袖を着こなすのであれば、柄に使われている色の数が少なく、ニュアンスカラーがベースになっている振袖を選んでみてください。
具体的には、オフホワイトや淡いピンク、ブルーやパープル、もしくは少しだけグレーが混ざったようなくすみカラーがオススメです。

振袖のベースカラーに対して、柄の主張がそれほど強くないモダンな柄が流行っています。
また、面積が広い無地のデザインも人気が高まってきています。

2つ目は振袖小物です。
振袖を着用する際に必ず身につける小物の中には、洋風の雰囲気がメインになっている小物もあります。
もし洋風の雰囲気に仕上げたいのであれば、小物も洋風のアイテムを選ぶことをオススメします。

3つ目は個性的なアイテムです。
例えば、足袋と草履の足元をブーツにするといった、個性的なアイテムを用いて洋風に仕上げる方法があります。
また、髪飾りよりも存在感が強いヘッドドレスやレース素材の手袋は、大きく洋風な印象に仕上げてくれます。

4つ目は髪型や髪飾りです。
振袖や小物がオーソドックスであっても、髪型と髪飾り次第で印象は大きく変わります。
もし、振袖や小物は上品で正統派スタイルでまとめたいが、同時に個性も出していきたいとお考えであれば、髪型と髪飾りで違いを出していくことをオススメします。
髪飾りについては次の項で詳しく解説します。

洋風な振袖にマッチする髪飾りをご紹介します!

洋風な振袖を着こなすのに重要な最後の要素は髪飾りですが、具体的にどのようなアイテムが洋風な振袖にマッチするのでしょうか。
ここからは洋風な振袖にマッチする髪飾りをご紹介します。

まずはチュールを取り入れたキュートな髪飾りです。
個性的な組み合わせを着こなしたいのであれば、チュールを使ったヘッドドレスがオススメです。
チュールは洋風のイメージが強く、幾何学模様やシンプルな模様、ワンポイントな模様の振袖に対する調和性が高いです。

合わせる振袖によって、シックにも着こなせますし、ガーリーにも着こなせます。
髪型はダウンスタイルでもアップスタイルでもバッチリ似合います。

次はリボンと薔薇を使ったゴシックな髪飾りです。
リボンの髪飾りはお姫様のようなエレガントな雰囲気を醸し出してくれます。
さらに、薔薇を組み合わせることによってゴシックな雰囲気とよくマッチします。
ロングヘアの方はハーフアップやハーフアップツインのヘアアレンジにすると、個性的で上品な印象にできます。

最後はくすみカラーと水引を使ったクールな髪飾りです。
シンプルでありながらも、華やかで動きがある髪飾りなので、自然と目を引くようになっています。
くすみカラーを使ってまとめると、上品さが際立ちます。

また、同じくすみカラーを使った振袖と合わせることによって、統一感のあるコーディネートに仕上がります。
ワンポイントにブラウンの帯揚げを使ってみると、アクセントとなって素敵になります。
また、合わせる髪型としては、玉ねぎヘアが人気です。

まとめ

洋風の振袖を着こなしたい方に向けて、振袖の選び方を細かくステップに分けて解説しました。
また、洋風の振袖を着こなすポイントとオススメアイテムもご紹介したので、振袖や小物選びの参考になったのではないでしょうか。
理想の振袖選びをして、成人式を最高の思い出にしてくださいね。